国立精神・神経医療研究センター

第3回 精神保健医療福祉データ行政活用研修(行政職員対象)

【目的】
精神保健医療福祉分野における公的データを活用して、都道府県、二次医療圏、市町村単位での根拠を持った現状把握とそのモニタリングを行うためのデータの見方について習得することを目的とします。
本研修は「医療計画」「障害福祉計画」の策定、また「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築」を推進するための研修という位置づけです。
 
【研修主題】
医療計画(精神疾患)や障害福祉計画等の現状と課題について理解したうえで、精神保健医療福祉関係の公的データ(患者調査、NDBデータ、630調査)の見方、またそのマップデータベースである地域精神保健医療福祉資源分析データベース(ReMHRAD)の見方と使い方等を学び、各自治体の実態把握とモニタリングをするためのスキルを習得する。

開催概要

日時 研修期間:令和7年11月13日(木)
 申込み期間:令和7年9月1日(月)~9月30日(火)まで
会場

受講料 4,000円(事後払い) 
定員 100名 
対象 ・各都道府県、政令指定都市、市区町村の精神保健福祉主管課担当者、医療政策主管課担当者 
主催
共催
協賛
内容 課程内容

精神保健医療福祉に関する動向(医療計画、障害福祉計画等)(1.0)
ロジックモデルとその活用(1.0)
NDBデータとその活用について(1.0)
630調査とその活用について(1.0)
ReMHRADとその活用について(1.0)
ワーク (計画立案・指標モニタリングに関する) (1.5)
                                     
合計 6.5時間
 
備考

※こちらの研修は、行政職員(行政機関に所属されており精神保健福祉の業務に関わっていらっしゃる方)を対象とした研修です。

【注意事項】 

※受講料は事後払いとなります。詳細は受講決定通知の際にご案内致します。

※登録を完了しますと「お申込み完了のご案内」メールが自動送信されます。メールが届かない場合は登録内容不備の場合がございます。
必ずメールの到着をご確認ください。メールが届かない場合は研修担当までお問合せください。

※応募の際のメールアドレスには共用アドレスを使用しないようお願いいたします。

 <オンライン研修受講に必要なもの>

・インターネットに接続しているパソコン(マイク・カメラ機能がある。または、外付けで接続したもの)、またはタブレット

・高速の通信環境:有線LAN、WiFi(無線LAN)

・メールアドレス(URLの送信などに使用させていただきます)

※ご施設によってはZoomへのアクセスが制限されている可能性もありますので必ずご確認ください 

 


近日中にお申込受付開始を予定しております。

お問合わせ

国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 研究所事務室 研修担当
 
東京都小平市小川東町4-1-1
平日9:00~17:00(12:00~13:00除く)